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40半ばのオジサンの気ままなGame生活

Steam Deckでレバーレスコントローラーを使う方法

 自分はストリートファイター6をSteam Deckでプレイしてるのですが、Steam Deckでレバーレスを使用してプレイしている人はあまりいないと思うので、設定方法について解説したいと思います。

・現在のプレイ環境

 Steam Deckでレバーレスを使用するとどうしても画面との距離が離れるので、40半ばのオジサンには辛いので、HDMIポート付きのUSB Type-Cのハブを使用してモバイルディスプレイとレバーレスを接続しています。

 

 このモバイルディスプレイ、Amazonで見つけた聞きなれない「Pornitor」という中華メーカー製のモノなんですが、15.6インチでセール価格が9,000円を切っていたので思わず購入した物です。

 現在、ブラックフライデーセールで8,940円になっていたので、ついでに載せておきます。

 このディスプレイの良いところは、Steam DeckとUSB Type-C to TypeCのケーブルで繋ぐだけで電源無しでも使える点と、ケーブル3種(HDMI-mini HDMI、USB Type-A to Type-C(電源用)、USB Type-C to TypeC)と電源用USBアダプタが付属している点です。

 

 USBハブも見てみたら、こちらもブラックフライデーセールで999円になっていたので、合わせて載せておきます。

 パワーデリバリーとHDMIポート付きでこの価格は中々無いので、お買い得かも?

 Steam Deck純正のドッキングステーションは14,000円位するので、これと下で紹介しているスマホスタンドであれば圧倒的に安上がりです。

 

 パワーデリバリー機能は不要でレバーレスだけ繋げれば良いという方は、ダイソーで500円で売っているUSB Type-Cハブでも利用出来ました。

薄型Type-Cハブ(USB4ポート)jp.daisonet.com

 

 Steam Deckについては100均のセリアで売っている折り畳み式のスマホスタンドがジャストフィットするのでお勧めです。

 

・Steam Deck側でのコントローラー設定方法

 Steam Deckでレバーレスを使用する際はXinputeモード(X-BOXコントローラーと認識させる)で接続します。(他のモードに変えている場合は、Bボタンを押したままUSBを接続する)

 説明はストリートファイター6を例に行います。

 1)Steamの設定メニューを表示

  Steam Deckの画面左下にある「Steam」ボタンを押して、メニューを表示し「コントローラ設定」を選択します。

 2)「コントローラ設定」ボタンを選択

  画面下側に表示される「コントローラ設定」を選択します。

 3)レバーレスの接続確認

  「現在のボタンレイアウト」画面に切り替わるので、画面上部に「X360 CONTROLLER」が表示されているか確認します。

 4)コントローラの順序を変更

  画面右上の「コントローラの順序を変更」を選択します。

  ポップアップが表示されるので「②X360 CONTROLLER」を選択し、十字キーを使用して順序を「①X360 CONTROLLER」に切り替えればレバーレスでストリートファイター6が操作可能になります。

・設定後の注意点

 この設定を行った後にSteam Deckを持ち出して外出先などで本体のコントローラーでストリートファイター6を遊ぶ場合は、上記の「コントローラの順序」の内容が「②Steam Deckコントローラ」になっていると操作できないので、設定を「①Steam Deckコントローラ」に戻すことで操作できるようになります。

 再度レバーレスで遊ぶ場合は「コントローラの順序」を再度設定し直してください。

・おまけ(ストリートファイター6編)

 ストリートファイター6でSteam Deckの本体コントローラーとレバーレスを併用する場合、「ボタンプリセット」で本体用とレバーレス用のボタン設定を行うことになりますが、トレーニングモードとランクマッチで設定が異なるので注意が必要です。

 自分は最初気が付かずに「投げ」ボタンがトレーニングモードだと使えて、ランクマッチになったら使えなく症状に悩みました・・・。

 

 ランクマッチ用の設定は以下のキャラクター設定画面にあるので、複数キャラを使用している場合も注意してください。