先日、秋葉原のTSUKUMO eXで実機を触って自分の中の評価が爆上がりしたFILCOのレバーレス「GRANPRO ITADAKI」ですが、ダイヤテック(FILCOはブランド名)の販売サイトでキーキャップ(30mm、24mm)と目隠しキャップ(24mm用)が単体で販売されています。
【下記サイトのゲーミングデバイスの項目にあります】
「GRANPRO ITADAKI」発表時にキーキャップ、目隠しキャップの単体販売もアナウンスされていたので以前から気になっていたのですが、実機を触った際に「手持ちのTIKITAKA N17SPに丁度良いのでは?」と感じたので、先日注文していました。
それが昨日家に届いたので、早速TIKITAKA N17SPに取り付けてみたのでレビューしたいと思います。
【注意点】
今回、TIKITAKA N17SPに取り付けていますが、ボタンの周りについているリム(ボタンの枠)を外す改造を行っている物を使用しています。
ボタン周りのリム(ボタンの枠)が付いている標準の状態ではITADAKIのボタンキャップは使用できないのでご注意ください。
梱包状態
商品はプチプチが内側に貼られている封筒に入って送られてきました。
その中に商品毎にチャック付きバッグに入れられた状態で入っていました。
【開封直後の状態】

【30mmキーキャプ】

【24mmキーキャップ】

【24mm目隠しキャップ】

非常に丁寧な梱包なのと、商品毎に商品番号が書かれたシールが貼られていました。
この辺りはAmazonでの販売を見据えての処置っぽいですね。
(2026/2/11時点でAmazonに商品登録はされていますが、残念ながらまだ倉庫に入庫していないのか購入できない状態でした)
商品外観
30mmボタンキャップ
<寸法>
・ボタンの大きさ:28.9mm(実測)
・ボタン上部から取付軸下部までの高さ:5.0mm(実測)
・ボタン部分の高さ:4.3mm(実測)
・取付軸の高さ:3.6mm(実測)
ボタン表面はツルツルでは無く、サラサラした触り心地で適度な滑りがある感じで上質な仕上がりになっています。
裏面を見てもしっかり成形されている安っぽさはありません。
【左:ボタンキャップ上面 右:ボタンキャップ裏面】


側面からみると、天面は完全なフラットな形状で、角の部分が丸く面取りされている感じです。
ここまでボタン上面に丸みが無いボタンキャップは他社ではあまり見かけないので珍しい形状かも?
ボタンの厚みも他社の物より薄い感じでした。
【ボタンキャップ側面】

24mmボタンキャップ
<寸法>
・ボタンの大きさ:22.85mm(実測)
・ボタン上部から取付軸下部までの高さ:5.0mm(実測)
・ボタン部分の高さ:4.3mm(実測)
・取付軸の高さ:3.5mm(実測)
こちらも30mmボタンと同様の仕上がりで、サイズを24mmに縮小した感じです。
【左:ボタンキャップ上面 右:ボタンキャップ裏面】


側面についても30mmと同じ感じです。
【ボタンキャップ側面】

24mmm目隠しキャップ
<寸法>
・蓋部分の大きさ:24.7mm(実測)
・挿入部分の大きさ(突起部分除く):23.3mm(実測)
・挿入部分から蓋部分の張り出し:0.6mm(実測)
・蓋部分の厚み:0.5mm(実測)
・蓋部分上部から挿入部分下部までの高さ:4.5mm(実測)
・挿入部分の高さ:4.0mm(実測)
薄型レバーレス用の目隠しキャップを販売しているメーカーは自分が知る限り無いので、これを単体販売してくれたダイヤテックさん神対応だと思います。
(自分はレバーレス購入時から探してました)
表面の仕上げはボタンキャップと同様の仕上がりになっています。
【左:目隠しキャップ上面 右:目隠しキャップ裏面】


側面からみると、天板に引っかかる部分の厚さは0.5mm程度と非常に薄く作られています。また、ボタン穴に挿入する部分には抜け防止のための爪?のような突起が3カ所付けられていました。
挿入部分の高さは4.0mm程度なので、他社の薄型レバーレスでも天板部分はそれ位の厚みがあると思うので、丁度良い高さなのでは?
【左:目隠しキャップ側面 右:目隠しキャップ斜めから撮影】


N17SPへの取付け
取付前の状態
自分が所有しているN17SPは、標準の霞軸(Gateron LP2.0ベース)からKailh Choc V2系のキースイッチ(Saker Mini Silent + DeepSee タクタイル)に交換していて、ボタンの周りに付いていたリムを外した状態で使用しています。
リムを外した理由としては、Kailh Choc V2系のキースイッチの場合はボタンを押し込んだ際にボタンの上部がリムよりも下に沈みこんでしまい、指が引っかかってしまい気になったからです。
(リムの高さが霞軸使用を前提に設計されているため)
その為、ボタンの周りに結構な隙間が空いていて、見た目がイマイチな感じになっています。
【公開前の状態】

【左:30mmボタン 右:24mmボタン 両方共ボタン周りに結構隙間が空いてます】


また、未使用のボタンについてはゴムキャップを元に自作した目隠しキャップを装着していました。
こちらは蓋部分の厚みが2ミリ程度あるため、使用中や持ち運ぶ際に指などに引っかけて外れてしまう事が度々あり、気になっていました。
【左:目隠しキャップ(自作)上面 右:目隠しキャップ(自作)側面】


各ボタン、目隠しキャップの交換
30mmボタンキャップ
N17SPと今回交換するボタンキャップの外観を比較してみました。
ボタン表面の処理は双方ともサラサラした触り心地で適度な滑りがある感じで大きな違いはありませんでした。
N17SPについては中央部分が少し高く端に向けてなだらかに下る一般的な形状で、今回交換するボタンキャップと形状が違います。
【左:N17SPのボタンキャップ 右:GRANPRO ITADAKIのボタンキャップ】

二つのボタンキャップを重ねてみると、ITADAKIのボタンキャップの方が一回り大きいのが良く分かります。
【左:N17SPと重ねた状態(表面) 右:N17SPと重ねた状態(裏面)】


ITADAKIのボタンキャップを実際に装着してみましたが、専用品かと思える位に天板の穴と大きさがピッタリ合っていて見た目も良くなりました。
【N17SPに30mmのボタンキャップを装着した状態】

24mmボタンキャップ
こちらも30mmの物と同じ違いがある感じでしたので説明は省略。
【左:N17SPのボタンキャップ 右:GRANPRO ITADAKIのボタンキャップ】

【左:N17SPと重ねた状態(表面) 右:N17SPと重ねた状態(裏面)】


24mmのボタンキャップについても専用品かと思える位に天板の穴と大きさがピッタリ合っていて見た目も良くなりました。
【N17SPに24mmのボタンキャップを装着した状態】

24mm目隠しキャップ
目隠しキャップについては、N17SPのボタン穴のサイズとジャストフィットでこちらも専用品と思える位グラつきも無く綺麗に取り付けられました。
【左:今までの目隠しキャップ(自作) 右:取り外した状態】


装着した感じは、飛び出しも少なく指にも引っかかったりしないので非常に良いです。
【N17SPに24mmの目隠しキャップを装着した状態】

交換後の外観態
全てのボタンと目隠しキャップを交換した状態がこちらになります。
交換後の写真だけ見たら最初からこのボタンが付いていたと言っても違和感が無い位マッチしていて、交換した自分もビックリする結果となりました。
交換前と比較しても、交換前の方が別の製品に交換したみたいに見えますね・・・。
※ボタンキャップの交換と合わせてさり気なくボタン配置も変更してます・・・。
(弱K、中Kの下にあるボタンを、中心のボタン(液晶の下)と入替)
【左:交換前の状態 右:交換後の状態】


交換後の使用感
ボタンを交換して実際にスト6をプレイしてみた感想ですが、
・ボタン形状(天面がフラットな形状)は思っていたより気にならなかった。
・ボタンを触り心地の際は無く、適度な滑りがあり良好。
・交換前に不満を感じていた30mmボタン(もう少し大きくしたい)の不満が
解消した。(ボタンに指がしっかりかかるようになり押しやすくなった)
・ボタンの高さは問題無く、引っかくような押し方してもボタン穴に指が
引っかかるようなことは無し。
(押し込んだ状態でもボタン穴より1mm程度飛び出している)
・ボタンのハメ込み具合は、適度なキツさがあり使用中に外れるような
不安はなかった。(むしろ外すのが大変な位がっつりハマります)
【ボタンを押し込んだ状態 左:Saker Mini Silent(ノーマル) 右:Saker Mini Silent(シリコンリング挿入有)】

このボタンキャップ交換で、今までN17SPに感じていた不満が全て解決したため、PWS MINI BOX(Shutoモデルレイアウト)に乗り換えようと思っていた気持ちがグラつくと言った嬉しい誤算がありました。
上記に書いた交換後の感想ですが、実は先日触った「GRANPRO ITADAKI」でも同じ事を感じていたので、さらに「GRANPRO ITADAKI」の評価が上がりました。
まとめ
今回、交換してみて大満足だったのでボタンキャップに不満がある方は検討してみてはいかがでしょうか?
ただし、Haute42などのボタンキャップより一回り大きいため、そのまま交換出来ない機種(N17SPも含む)もあると思うので、購入前に必ず確認されることをお勧めします。
Amazonのアソシエイトとして、N4C-4は適格販売により収入を得ています。






