今年の最初の記事で書いた「今年やりたいこと」の1つに上げていた
・PWSのMINI BOXのボタンをKailh系のキースイッチに交換する
について、交換用のボタンユニットが届いたので数回に分けMINI BOXの交換について記事を書きたいと思います。
今回は、どうしてボタンを交換したいと感じた理由と、TIKITAKA FTG ABSボタンの開封やボタンユニットについて紹介したいと思います。
- MINI BOXのボタンを交換しようと思った理由
- 商品の注文から配達まで
- 梱包について
- 開封
- ボタンユニット
- ボタンキャップ
- PWS Blaze(2代目)との比較
- パンダ軸V2装着時の押し込み量
- Kailh Saker Mini Silentに交換した場合の押し込み量
- まとめ
MINI BOXのボタンを交換しようと思った理由
中古でPWS MINI BOXを手に入れてPWS Blaze(2代目)を使用してみて感じたのは「反応の速さ」という点をとことん追求したボタンであり、薄型の筐体に収まるようにしっかり設計されたボタンだということでした。
ただ、同時に感じたが以下の点が自分の好みに合いということでした。
・ボタンのクッション性が無い(板を叩いているような感覚がする)
・ON/OFFの切り替えが早すぎてコマンドが漏れる(特に溜め技で顕著)
長く使う事でボタンを押す力の加減やタイミングなどに慣れてきて改善されるとは思うのですが、どうも1つ目の「クッション性が無い」のが長時間プレイに影響してしまい、自分には合わないと感じてしまいました。
(おじさんなんでボタンを叩く癖が抜けない・・・)
そこで、今まで使って馴染んでいるKailh Choc V2系が使えるボタンに改造しようと思い立った訳です。
商品の注文から配達まで
今回、ボタンユニットを購入する際にTIKITAKA公式サイトを使用しました。
Amazanで購入することも出来たのですが、TIKITAKA公式サイトを選んだ理由は、以下の3点でした。
・ボタンを1個から購入出来る(Amazonでは8個単位)
・キースイッチを選択できる(Amazonでは霞軸のみ)
・価格が安い(キースイッチによって値段が変わる)
特にキースイッチについては、TIKITAKA独自のパンダ軸V2(ショートストローク)が欲しかったのが大きかったです。
注文は1/6(火)の夜に注文し、翌日1/7(水)の夜には中国の倉庫から発送(佐川急便)の連絡がきたので早めに届くのを期待したんですが、年末にあった佐川急便の発送遅延の影響がまだ残っていたのか、結局11日後の1/18(日)に届きました。
発送通知のメールには5日位が目安と書いてあったんですが、この辺りは中国発送のデメリットですね。
梱包について
梱包は中国発送お決りの灰色のビニール袋に入って届きました。

袋から取り出すと中国発送お決りの外箱が凹んでました・・・。(中身は無事)


開封
今回、24mmを14個注文したところ8個用の箱にこんな感じで詰め込まれて届きました・・・。
しっかりした緩衝材が入っているので問題は無いんですが、ちょっと驚きました。

ボタンユニット
本体とボタンキャップはABS樹脂で成形された物ですが、固定用のネジ部分は3Dプリンタで出力した物でした。
ネジ部分はちゃんと成形されているので固定するには問題無いですが、見た目が結構歪な感じで、なんだかなぁと思いました・・・。
見えない部分なので普段は気になりませんが、メンテナンスと時などにちょっと気になりますね。
【左:表面 右:裏面】


【固定のネジ部分を外した様子。ちゃんと固定できるのかちょっと不安・・・。】

キースイッチを外して基盤を見ると、Kailh系とGateron系の両方のキースイッチが使用出来るので接点の穴が4ヶ所あります。
今回はパンダ軸V2なので、白(薄い灰色)のキースイッチが装着されています。
(キースイッチについては、改めて記事にまとめる予定)
【上側:接点の間隔が狭いのがKailh系 下側:間隔が広い方がGateron LP2.0系】

ボタンキャップ
ボタンキャップについては、支柱の部分にシリコンリングが装着されておりボタンの沈み込み量を調整しています。
シリコンリングはパソコンのメカニカルキーボードの静音用に良く使用されている物と同じ物だと思います。

手持ちのTIKITAKA N17SPのボタンキャップと比較してみたところ、表面の処理は同じような感じで少しザラザラしたような触り心地で、変な引っかかりは無い印象です。
見た目の違いは素材の厚みが違うためか裏の補強部分が透けて見える・見えないと位の違いしかありませんでした。
【左:N17SP 右:FTG ABSボタン】

N17SPの物は補強部分が渦巻き状になっていますが、FTG ABSボタンの物は補強部分が円状の物が2重に入っているので見た目も少し違います。
【左:N17SP 右:FTG ABSボタン】

横から見ると素材の厚みの関係かFTG ABSボタンの方が、少し厚みがある見た目になっています。
ただ、支柱部分の長さが同じなので装着した際の差はほぼありませんでした。
【左:N17SP 右:FTG ABSボタン】

PWS Blaze(2代目)との比較
元々MINI BOXに付属していたPWS Blaze(2代目)と比較してみました。
端子部分を除いたボタンユニット自体の高さはPWS Blazeの方がありますが、端子の位置が低く、かつ横向きになっているため配線装着時の高さは抑えられるように設計されていることが分かります。
対するFTG ABSボタンは、ボタンユニット自体の高さが低いですが端子の向きが本体と垂直の方向に出ているため、配線時の高さはこちらの方が必要になってしまいます。(三和ボタンなどと同じレイアウト)
この高さ問題についての対応は、次の取付編でまとめたいと思いますので、気になる方はそちらの記事を見てください。
【左:PWS Blaze 右:TIKITAKA FTG ABS】


パンダ軸V2装着時の押し込み量
今回、TIKITAKAオリジナルのショートストロークキースイッチ「パンダ軸V2」を搭載するバージョンを購入しました。
ボタンを押した際の感じですが、ボタンの押し込み量は土台の縁の高さより0.5mmほど出る位で、変な引っかかりも感じない丁度良い感じになっています。
【左:押し込み前 中央:押し込み後 右:押し込み後(真横)】



Kailh Saker Mini Silentに交換した場合の押し込み量
キースイッチをパンダ軸V2(総ストローク2.0mm)からKailh Saker Mini Silent(総ストローク1.8mm)に交換してみたところ、若干ボタンの高さが変わるようで、押し込んだ状態がパンダ軸V2より下になり、ほぼ土台の縁と同じ高さになりました。
この高さになると弾き入力をした際など、土台の縁が少し引っかかるような感覚がするので、気になる人もいるかもしれません。
【Kailh Saker Mini Silentに交換した様子】

【左:押し込み前 中央:押し込み後 右:押し込み後(真横)】



まとめ
開封編については以上となります。
この記事の続きとして【取付編】と【使用編】を書こうと思っているので、気になる方は記事がアップされた際に見てもらえると嬉しいです。
(この記事をまとめている最中にメインPCが起動しないトラブルが発生したので、画像の加工などができないので、続きの記事は少し時間がかかるかもしれません・・・。」)
Amazonのアソシエイトとして、N4C-4は適格販売により収入を得ています。

